どうも、てとらです。
キャンプの夜と言えば、焚火を囲みながらのお酒ですよね!私は、キャンプでは夜のお酒に非常に重きを置いています。
皆さんは、何をお飲みでしょうか?夏ならビールや酎ハイ、冬ならお湯割りができる焼酎、梅酒が美味しいですよね!
ですが、
・もう既製品のお酒に飽きてしまった・・・
・お酒も自作したい!
なんて、思ってたことは無いでしょうか?
今回は、「キャンプ歴5年目を迎えた」かつ「お酒大好き」の私が初めて自作した果実酒について紹介したいと思います。ベースのお酒はジンで作りました。
果実酒を作る注意点
ご家庭でお酒を作るには注意点があります。それは「酒税法」に関わってきますので、下記に注意して、果実酒を作ってみてください。
国税庁HP
要約しますと、
・作ったお酒を販売してはいけない。
・使うアルコールは度数20℃以上でないといけない。
・米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでん粉又はこれらのこうじを使ってはいけない。
・ぶどう(やまぶどうを含む)を使ってはいけない。
・アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかすを使ってはいけない。
です。今回、紹介するものは、ジン(サントリー ビーフィータ 40度)とリンゴなので、問題ありません。
用意するもの
・容器
今回はダイソーで、写真の瓶を用意しました。
容量は900mlです。中に漬け込む果物が入るので、少し大きめのものを準備しましょう!作りたいお酒の量のだいたい倍の容量で調度良いみたいです。
今回この瓶を使った感想として、容量900mlは少なすぎました。。。
350mlのコップで約3杯ちょっとの量でした。これでは少し物足りなかっです。
2ℓほどの容量のもので準備すれば調度良いかと思います。100均では1ℓ越えの瓶がなかったので、以下に定番のものを紹介します。
・果物
今回はリンゴを2個用意しました!
ほかにもキウイ、キンカン、レモン、イチゴなどで作る場合もあるようです。お気に入りの果物を漬け込みましょう!
※上記にもあるよう、ぶどうはダメですよ!!
・ベースのお酒
今回はジンを用意しました!その理由は私が好きだからです。
もちろん、スーパーで売っているホワイトリカーでも問題ありません。
・氷砂糖
今回は氷砂糖なしで作りました。
リンゴは十分甘味があるため、氷砂糖なしでも十分な甘さでした。
むしろ三ツ矢サイダーで割ると甘さが強すぎたくらいです。。。
用意すす果物甘さに応じて、氷砂糖をいれましょう!果実酒の定番「梅酒」は梅に甘さが少ないから必要なのだと思います。
作り方
・容器を消毒する
大きいお鍋を用意して、瓶をは煮沸消毒します。
・リンゴを切る
用意した果物を思い思いにカットします。
私は小さいほうが、果汁が出やすいのかな?と思い、これくらいの大きさにしました。
・容器にリンゴを入れる
煮沸消毒した瓶に、先ほどカットしたリンゴを入れていきます。
・お酒を入れる
果物を入れた瓶の中に、用意したお酒を満たしていきます。
写真ではまだ余裕があるのですが、酸化防止のため果物が全部浸かるほどお酒を満たして良いみたいです。あとは、ジンとリングが馴染むまでゆっくり待ちましょう!
・漬ける
これが、漬けて3週間後のものになります。すこしジンにリンゴの果汁が移っていますね。リンゴの色は、1週間も経つとこれくらいの色合いに落ち着いてきます。
※ちなみに、このときのリンゴはまずいです。。。ジンにリンゴの果汁が移ってきた代わりに、リンゴは形のあるジンのような味わいをしています。
完成!
うん、うまい!美味しくできました。リンゴの甘味がジンに移っていて、ストレート、水割り、お湯割りでも十分甘味を感じる美味しさです。
キャンプでは三ツ矢サイダーで5:5ほどで割ったので、非常に甘かったです。デキに応じて、炭酸水で割るのが良いかな?と思いました。でも、一回目にしては十分といったデキです。非常美味しく頂くことができました。
さいごに
いかがだったでしょうか?果実酒思ったより簡単にできました!今回はジンでしたが、焼酎、ブランデーなど、他のお酒でもできるようですので、皆様もぜひ挑戦してみてください!最初は好きな果物の漬けて良いと思いますよ。それでは~