どうも、てとらです。
初夏に差し掛かかり、キャンプ場でのテント設営は炎天下。。。なんてシーンもありますよね。
そんなときには、ビール!も良いですが。
ロックアイスをコップに放り込み、自前のキウィ酒を炭酸で割って飲み干す!
そんなサッパリとした酎ハイなんていかがでしょうか?
今回は、前回のリンゴ×ジンに引き続き、キウィ×焼酎で作ったキウィ酒の作り方を紹介したいと思います!
この記事は、
・コンビニのお酒に飽きた・・・
・自分好みのお酒をDIYしたい!
・季節のフルーツを楽しみたい!
と思っている方にお勧めです。
ぜひ、キャンプのお供に自作してみてください!
果実酒を作る注意点
ご家庭でお酒を作るには注意点があります。それは「酒税法」に関わってきますので、下記に注意して、果実酒を作ってみてください。
国税庁HP
要約しますと、
・作ったお酒を販売してはいけない。
・使うアルコールは度数20℃以上でないといけない。
・米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでん粉又はこれらのこうじを使ってはいけない。
・ぶどう(やまぶどうを含む)を使ってはいけない。
・アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかすを使ってはいけない。
です。
今回、紹介するものは、キウィと焼酎(ホワイトリカー35度)ですので、安心してください!もちろん、販売してはダメですよ!
用意するもの
果物:キウィ 5個(約500g)
お酒:ホワイトリカー (約500mℓ)
氷砂糖:20g
容器
今回はダイソーで、写真の瓶を用意しました。
容量は900mlです。中に漬け込む果物が入るので、少し大きめのものを準備しましょう!作りたいお酒の量のだいたい倍の容量で調度良いみたいです。
容量900mℓでは、少し物足りないな。という方は、
2ℓほどの容量のもので準備すれば調度良いかと思います。100均では1ℓ越えの瓶がなかったので、以下に定番のものを紹介します。
果物
今回はキウイを5個用意しました!
1つ100g程度なので、合計500gほどです。
ベースのお酒
今回は焼酎(ホワイトリカー)を用意しました!
もちろん、ジン、ウォッカ、などのお好きなお酒で作ることができます。
氷砂糖
基本的には果物の20%の量の氷砂糖が目安になります。
それを参考にすると、キウィ500gに対して、その20%の100gが必要になるのですが、私は甘すぎるのは苦手なので、今回は氷砂糖20gだけ投入しました。
私は漬けているときに、味見しならがチョコチョコ足しています。
今回は氷砂糖なして作っていたのですが、3週間後に味見したら甘味が足りなかったので、その時に氷砂糖を足して1週間ほど漬けました。
作り方
容器を消毒する
大きいお鍋を用意して、瓶をは煮沸消毒します。
キウィを切る
用意した果物を思い思いにカットします。
私は小さいほうが、果汁が出やすいのかな?と思い、これくらいの大きさにしました。
※切り方は自己流です。
まず、半分にカットします。
次に、その半分の皮をぐるっと剥きます。
最後に、その半分を十字に4分割します。
容器にキウィを入れる
煮沸消毒した瓶に、先ほどカットしたキウィ入れていきます。
だいたい、6分目ほどです。
お酒を入れる
果物を入れた瓶の中に、用意したお酒を満たしていきます。
写真ではまだ余裕があるのですが、酸化防止のため果物が全部浸かるほどお酒を満たして良いみたいです。あとは、お酒とキウィが馴染むまでゆっくり待ちましょう!
漬ける
一か月ほど漬けました。
だいたい3週間ほどたった時期に試飲してみて、甘さが足りないな?と感じたら、このときに調整します。
これが、漬けて3週間後のものになります。すこしホワイトリカーにキウィの果汁が移っていますね。
完成!
早速、6月の初夏キャンプで飲んでまいりました!
日中の気温が30度越え。。。シチュエーションは申し分ありません。
炎天下の中、コップに氷をイン!そしてキウィ酒と炭酸水!!
うん、うまい!!
キウィの爽やかな酸味と、炭酸が喉を駆け抜ける!最高の一杯となりました!
キウィ自体も美味しく食べることができましたよ。
また、甘さについても申し分なしでした。三ツ矢サイダーもありましたが、それだと甘すぎるかな?といった感じです。このへんは、皆様のお好みですね。
今回の量だと、炭酸水は2~3本ほどあれば十分かなと思います!
コンビニは高いので箱買いがお勧めです!
さいごに
いかがだったでしょうか?
相変わらず、好きな果物を切って付けるだけですので、簡単でお手軽です!
是非、お好みのお酒と果物で作ってみてください!それでは~
リンゴ×ジンでも果実酒作ってますので、気になる方はどうぞ!