どうも、てとらです。
今回は、岐阜県「大津谷公園キャンプ場」の紹介したいと思います。
このキャンプ場、実はコロナ前は無料のキャンプ場でした!でもコロナ中は閉鎖中だったんです。ですが、今年より有料にはなりますが復活となりました。復活の祝して今回宿泊してきました。
写真多めに、キャンプ場の雰囲気、施設、おススメなポイント、注意点について紹介したいと思います。
・全てフリーサイト!
・サイトからの夜景が絶景!
・炊事場、トイレがきれい!
今回のキャンプは2022年9月下旬に行ったときのお話です。
当日の気温、服装、装備については、下記の記事でまとめてありますので、気になる方は見てみてください。
※現在、鋭意製作中。。。
大津谷公園キャンプ場って?
名古屋市から約1時間半、市街地近くなのに、サイトからは山からの見下ろす夜景がキレイ、サイトに川が流れる落ち着くキャンプ場です。
下の表は、このキャンプ場の情報をまとめたものです。
キャンプ場の予約はWebサイトからのみになります。電話での予約はありませんので注意してください。
【住所】 | 〒503-2492 岐阜県揖斐郡池田町六之井1468番地の1 | |
---|---|---|
【電話番号】 |
058-276-7188 ※電話の予約は無し |
|
【予約】 |
Webサイトからの予約のみ |
|
【営業期間】 | 4月~11月末 ※12月~3月はオフシーズン | |
【チェックイン】 |
キャンプ宿泊:11時~17時 デイキャンプ:11時 BBQ:11時 |
|
【チェックアウト】 |
キャンプ宿泊:10時30分 デイキャンプ:17時 BBQ:17時 |
|
【料金】 | オートサイト | なし |
キャンプ(宿泊) |
¥3,300/サイト (6名まで) |
|
デイキャンプ |
¥1,650/サイト (6名まで) |
|
BBQ | ¥2,750/卓 |
外観
こちらはキャンプ場の風景です。中央に杭瀬川が流れ、その両端に設営することができます。
<外観①>
<外観②>
<外観③>
施設
こちらがキャンプ場の地図です。受付棟から、川を挟んで反対側にBBQスペースが、そのまま山を上ると駐車場とキャンプ場があります。
施設について簡単に紹介します。写真もありますので、そちらもご覧ください。
・管理棟
こちらが管理棟です。この裏に駐車場もありそこに駐車して向かいます。
ここに自販機、売店もがあります。
下の写真の「明和義民の碑」を目標に進んでもらって、その道路挟んで反対側にあります。
・炊事場
こちらがキャンプ場の炊事場です。ご覧の通りキレイで大きな炊事場です。
・トイレ
トイレですがキャンプ場に3つあります。そのうち2つの場所は写真を取ってきましたので、そちらで紹介したいと思います。
<トイレ①>
ゴミステーション近くの駐車場にあります。道の駅レベルでキレイなトイレです。これが無料だったなんて信じられません。
<トイレ②>
キャンプ場最上部のトイレです。こちらは和式ですが、それでも十分キレイなトイレです。
・ゴミ捨て場
駐車場にゴミ捨て場があります。以下のものを分別して現地で捨てることができます。
・ビン
・缶
・ペットボトル
・炭、灰
地面の状況
エリア:川沿い、山
地面:砂利、芝生、木の根
地面の固さ:地面による
ペグ:地面の固さによりけり
水はけ:良い
芝生、砂利、木の根近くの地面が混在しています。砂利、木の根近くは、地面が固いのでペグは刺さりにくく、抜けにくい状況です
<芝生>
<砂利>
<木の根>
泊まった場所は?
ここから、泊まった場所についてレビューしていきます。まず設営場所ですが、下の写真の赤丸の場所にしました。となりに川の小さい滝があって、とても風情がありました。
設営完了後の写真です。
テントはいつものコールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST 1~2人用
!相棒は、FUTUREFOX FOX-BASE パップテント 軍幕 スカート付き サイドウォール付き TC 1人用 軍幕テントです。やはりバップテントカッコいい!
おすすめポイント
(1)市街地の夜景がキレイ!
キャンプ場は池田山近くにあるので、瑞穂市、大垣市を見下ろすように市街地の夜景を一望することができます。サイトを離れたときに、ふと目に入る絶景!この景色のためにも見る価値ありだと思います。
実は、このあたりの山々は急に標高が高くなる山も多く、車で行ける夜景スポットが多々存在します。
このような夜景です。写真が微妙でごめんなさい。。。もっと夜景や星空の撮影をうまくならなくては!!
(2)サイト代がお安め!¥3,300/泊
さすがコロナ前まで無料のキャンプ場。このアクセスの良さ、この夜景、これに加えての清潔感のある炊事場とトイレ。この環境で一泊¥3,300は安いです!
私が、これまで訪れたキャンプ場から見ても、¥3000代は安めの価格帯であるとことが分かります。
<参考>
※二人ソロキャンプ価格
・いなかの風キャンプ場:¥6,000/泊
・板取川温泉オートキャンプ場:¥5,000~8,000/泊
・ななつ星キャンプ場:¥3,000~5,000/泊
・郡上リバーウッドオートキャンプ場:¥2,500~3,500/泊
・四尾連湖キャンプ場:¥2,200~¥2,700
・やまびこキャンプ場:¥3,500/泊
・表浜ほうべの森キャンプ場:¥2,000/泊
これらのキャンプ場は別の記事でレビューしてますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
\\キャンプ場レビューのまとめサイトです//
(3)買い出しが簡単!
市街地近くのキャンプ場のため、近辺にスーパー(バロー)、コンビニ(ミニストップ)、道の駅(パレットピアおおの)が近くにあります。
食材、お酒は一通り揃いますので、到着前のお立ち寄りでも全然問題ないと思います。
<所要時間>
・スーパー(バロー):車で4分
・コンビニ(ミニストップ):車で4分
・道の駅(パレットピアおおの):車で16分
注意点
(1)雨天時は滑りやすい!
キャンプ場は川上に行くにしたがって、斜面になっています。晴天時は全然気ならないのですが、雨で濡れるともの凄く滑りやすくなります。
私も何度か転びそうになりました。。。
転ばないためにも、
・アウトドア用のブーツを履く。
・できるだけ芝生を歩く。
に注意してください!
このようなシューズがあると安心です。
(2)地面は石多し
キャンプサイトは、芝生、砂利、木の根周りとありますが、芝生以外は地面に凹凸があったり、小さい石が多くある場所があります。
設営場所が、そんな場所となっても良いよう、フォームマットやコットがあると安心です。
私は、NEMO(スイッチバック)を使っていますが、それ1枚で快適に眠ることができました。
\\NEMOスイッチバックのレビュー記事です//
(3)ブヨに注意
ブヨに噛まれて酷いかゆみに襲われました。
ブヨは日本全国に分布し、清流近くに多く住んでいます。そして、気温20℃前後で活発に動き回る虫です。
まだ日中は暑さも残る初秋、短い靴下を履いていたこともあり、靴下の境目をガッツリと噛まれてしまいました。
これが、翌日かゆい、かゆい。歩く度にむず痒い。慌てて薬局で飛び込み虫刺されを購入するハメになりました。。。たかが虫刺され、されど虫さされ。蚊取り線香だけでなく、塗り薬も準備が必要だなと感じた今回でした。
近くのお店
道の駅:パレットピアおおの
車で14分の位置に道の駅「パレットピアおおの」があります。岐阜県最大級の売り場面積の道の駅のため、ここ1つで食材の調達は十分間に合います。
野菜:あり
果物:あり
肉:生鮮肉もソーセージなどの加工肉もあり。
魚:鮎の甘露煮など
お酒:ビール、ワインは無し。ワインはあり。
この他にもパンやお弁当などが充実しています。
スーパー:バロー
車で3分の場所に、東海、甲信越、北陸、近畿地方の方、御用達ののバローがあります。ここなら野菜、果物、魚・肉、お酒、お菓子、何でも揃います!
また、隣にコンビニのミニストップもあります。
最後に
いかがだったでしょうか?
大津谷公園キャンプ場。池田山近くに位置し、山も川も楽しめる素敵なキャンプ場です。その上、アクセス抜群、買い物のしやすい、トイレもきれい。そして安い!と申し分のないキャンプ場では無いかと思います。
ぜひ、皆様も行ってみてください!
それでは!
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