どうも、てとらです。
今回は第三弾!
糖質控え目、熱い焚火を前にピッタリのパインハイボールを紹介したいと思います。
自宅にあったウィスキー「角瓶」にパイナップルを漬けて作ってみました。冷たいロックアイスをコップに放り込み、自前のパインウィスキーでハイボールを作る!
今回は、パイナップル×ウィスキー「角瓶」で作ったパインウィスキーの作り方を紹介したいと思います!
この記事は、
・コンビニのお酒に飽きた・・・
・自分好みのお酒をDIYしたい!
・季節のフルーツを楽しみたい!
と思っている方にお勧めです。ぜひ、キャンプのお供に自作してみてください!
果実酒の注意点
ご家庭でお酒を作るには注意点があります。それは「酒税法」に関わってきますので、下記に注意して、果実酒を作ってみてください。
国税庁HP
<要約>
・作ったお酒を販売してはいけない。
・使うアルコールは度数20℃以上でないといけない。
・米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでん粉又はこれらのこうじを使ってはいけない。
・ぶどう(やまぶどうを含む)を使ってはいけない。
・アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかすを使ってはいけない。
今回、紹介するものは、パイナップルとウィスキー(40度)ですので、安心してください!もちろん、販売してはダメですよ!
用意するもの
果物:パイナップル(約300g)
お酒:ウィスキー (約500mℓ)
氷砂糖:15g
容器
今回はダイソーで、写真の瓶を用意しました。
容量は900mlです。中に漬け込む果物が入るので、少し大きめのものを準備しましょう!用意する果物の倍の容量で調度良いみたいです。
容量900mℓでは、少し物足りないな。という方は、
2ℓほどの容量のもので準備すれば調度良いかと思います。100均では1ℓ越えの瓶がなかったので、以下に定番のものを紹介します。
(注意)
100均の瓶のフタは金属なので、冷やすと瓶から非常に外しにくくなります。。。冷やして持っていきたい方は、以下のものをおススメします!
果物
今回はスーパーでパック詰めのパイナップルを用意しました!1パックで約300g程度です。
ベースのお酒
今回はウィスキー(サントリー角瓶)を用意しました!もちろん、ジン、ウォッカ、などのお好きなお酒で作ることができます。
氷砂糖
基本的には果物の20%の量の氷砂糖が目安になります。
それを参考にすると、キウィ300gに対して、その20%の15gが必要になるので、今回は氷砂糖15g投入しました。
(ワンポイント!)
ここで大事なのは味見。
私は漬けているときに、味見しならがチョコチョコ足しています。
リンク
作り方
容器を消毒する
大きいお鍋を用意して、瓶をは煮沸消毒します。
果物を切る
今回はパックのものを使うので、切る工程は無しです!
容器に果物を入れる
煮沸消毒した瓶に、先ほどカットしたキウィ入れていきます。
お酒を入れる
果物を入れた瓶の中に、用意したお酒を満たしていきます。
酸化防止のため果物が全部浸かるほどお酒を満たしていきます。あとは、お酒とパイナップルが馴染むまでゆっくり待ちましょう!
漬ける
一か月ほど漬けました。
だいたい3週間ほどたった時期に試飲してみて、甘さが足りないな?と感じたら、このときに調整します。
完成
早速、7月のキャンプで飲んでまいりました!
日中の気温が30度越え。。。シチュエーションは申し分ありません。
炎天下の中、コップに氷をイン!そしてパインウィスキーとと炭酸水!!
うん、うまい!!
パインのさわやかな香りが引き立つ、最高のハイボールです!少し、泡立ってしまうのが難点ですが、それでも美味しく頂くことができました。
甘さについても申し分なしです。三ツ矢サイダーもありましたが、それだと甘すぎるかな?といった感じです。このへんは、皆様のお好みですね。
今回の量だと、炭酸水は2~3本ほどあれば十分かなと思います!
コンビニは高いので箱買いがお勧めです!
さいごに
いかがだったでしょうか?
相変わらず、好きな果物を切って付けるだけですので、簡単でお手軽です!
是非、お好みのお酒と果物で作ってみてください!それでは~