どうも、てとらです。
今回は、愛知県の名古屋市に2021年にオープンした「オバッタベッタ ヤネルCAMP」の紹介したいと思います。
ここは出来たばかりのキャンプ場。どんなキャンプ場気になりますよね?他にもソロキャンプ向きなのか?ファミリー向きなのか?トイレはきれいなのか?などなど。
そんな貴方に、「キャンプ歴5年」、「年間キャンプ10回以上」、「愛知県のキャンプ場を完全制覇中」の私が、実際にキャンプして「やって」、「見て」、「聞いて」、「感じた」情報をもとに、キャンプ場の雰囲気、施設、お勧めポイント、注意点を記事にまとめて紹介したいと思います。
・名古屋市でキャンプ場を探している。
・ファミリー向けのキャンプ場を探している。
・このキャンプ場を知りたい!
・小幡緑地公園に併設されたキャンプ場!
・公園の遊具で子供も大満足!
・アクセス良し!小幡ICから車で6分!
今回のキャンプは2022年11月下旬に行ったときのお話です。
当日の気温、服装、装備については、下記の記事でまとめてありますので、気になる方は見てみてください。
※現在、鋭意製作中。。。
オバッタベッタ ヤネルCAMPって?
愛知県名古屋市守山区川東山にあるキャンプ場です。
キャンプ場は、県営小幡緑地公園(本園)の中にあります。
名古屋市から約30分、市街地近くの県営の緑地公園の中にあり、都市部にいながら日本の四季を感じることができる。遊ぶところ一杯で、小さなお子様も安心して連れて行くことのできるキャンプ場です。
小幡緑地公園は、本園、西園、東縁、中央園と4つの園に分かれ、芝生の広場、テニス場、野球場、トレーニング室などの施設いっぱいの大きな公園です。キャンプ場は本園にありますので注意しましょう。
キャンプ場の情報
【住所】 |
〒463-00006 愛知県名古屋市守山区川東山小幡緑地(本園)内 |
|
---|---|---|
【電話番号】 |
052-990-1823 (受付時間8:30~17:00) |
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【予約】 |
Webからの予約 |
|
【営業期間】 | 通年 | |
【チェックイン】 |
キャンプ宿泊:15時~19時半 デイキャンプ:10時~ BBQ:10時~ |
|
【チェックアウト】 |
キャンプ宿泊:10時 デイキャンプ:15時 BBQ:15時 |
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【料金】 | オートサイト | なし |
テントサイト |
¥5,000/サイト |
|
キャビン宿泊 |
¥10,000(2名)/棟 ¥15,000(3名)/棟 ¥20,000(4名)/棟 ¥22,000(5名)/棟 ¥24,000(6名)/棟 |
|
入場料 |
¥500/人(大人1名) ※中学生以無料 |
出典:キャンプ場HP オバッタベッタ (obattabetta.jp)
(利用料金の例)
テントサイトで大人2名の利用であれば、
サイト代¥5,000 + 入場料¥500×2名 =¥6,000になります。
外観
キャンプ場の風景を撮影してきました。下の地図の矢印方向に、写真を撮ったものになります。
<外観①>
<外観②>
<外観③>
施設
施設について簡単に紹介します。写真もありますので、そちらもご覧ください。
・炊事場:あり
・トイレ :あり(洋式)
※様式はウォシュレットあり。
・温水シャワー:なし
・売店:あり
・ゴミ捨て場:あり
・管理棟
こちらが管理棟です。ここに自販機、売店があります。
公園の駐車場から、少し離れたところにあり注意が必要です。でも大丈夫!以下で道順を説明しています。
・管理棟への行き方
大半の方は、小幡緑地公園(本園)の駐車場にたどり着くと思いますので、駐車場からの道順を矢印で説明します。
所々に写真も撮影していますので、参考にしてください!私は迷ってしまいました。。。
写真①
駐車場から取った写真です。写真の右にある建物は受付でないので注意です。
写真②
写真③
ヤネルCAMPの入口になります。ここから入った先に受付があります。
写真④
入ってからの注意ポイントです。左側はテントサイトになりますので、道なりにまっすぐ進みましょう。ほどなく進むと受付に到着します。
・炊事場
こちらがキャンプ場の炊事場です。ご覧の通りキレイで大きな炊事場で、洗剤、スポンジも常備されていました。夜はおしゃれにライトアップされ明るさも十分です。
・トイレ
炊事場の近くにあります。男女共用、ウォシュレット付きの清潔感のあるトイレです。
・ゴミ捨て場
管理棟の近くにゴミ捨て場があります。以下のものを分別して現地で捨てることができます。
・可燃ごみ(紙、プラスチック、生ごみ)
・缶
・ペットボトル
・炭、灰
地面の状況
エリア:山
地面:砂利、木の根
地面の固さ:砂利や石が多く固い
ペグ:刺さりにくい
水はけ:普通
砂利、木の根近くの地面が混在しています。砂利、木の根近くは、地面が固いのでペグは刺さりにくく、抜けにくいです
<砂利>
<木の根>
泊まった場所は?
今回はBサイトをキャンプ地としました。林間のサイトです。このキャンプ場では林間サイトと普通のサイトの2種類あり、1区画10m×10mの広さがあります。
設営完了後のBサイトの写真です。
落ち葉に囲まれ、周りにはドングリもちらほら。秋を感じるサイトでした。地味に大きな石も点在しているので、テントの立てるときは、寝床下の石拾いを忘れずにしてくださいね。
夕日の中のツーリングドームST!素敵です!!
\\使っているテントはこちらです//
\\使っているテントはこちらです//
おすすめポイント
(1)炭捨てが楽ちん!
ヤネルCAMPでは受付が終わると、炭捨て用のバケツを受け取ることができます。これがチェックイン/チェックアウトの目印になっているみたいです。
そしてこれが本当に便利!これがあると、あの焚火台を炭捨て場まで持っていく、超絶面倒作業が省けます。これで寒い朝でもチェックアウトギリギリまで焚火を楽しむことができます。これは秋キャン、冬キャンには嬉しいところです。
\\写真の焚火台が気になる方へ//
FUTUREFOX 焚き火台 Confire櫓 メッシュ焚き火台 焚火台 コンパクト 焚き火 キャンプ
を最近購入しました!
この焚火台の良い所は、収納寸法が長さ45㎝×幅8㎝と小さく、重量は2kg、カレー二人分の鍋の上においてもビクともしないほど頑丈なところです。さらには値段も約7,000とソロキャン最初の焚火台にピッタリの一品です。買って満足すること間違いなしです。
(2)コンビニまで徒歩8分!
車で3分、徒歩8分の位置にコンビニ(ファミリーマート)があります。やはり近くにコンビニがあると安心。急な電池切れ、食べ物、飲み物の買い忘れがあっても、何とかなります。
(3)個性的な遊具で、お子さんも大満足!
さすが県営公園というだけあって、芝生の広場に大きな遊具達があります。これがめちゃくちゃ子供に人気でした。日が暮れて19時くらいまでは、子供たちのはしゃぐ声が聞こえていました。小さいお子様のいる方はお勧めです。
注意点
(1)チェックイン時刻が15時と遅め。
出典:公式HPオバッタベッタ (obattabetta.jp)
チェックインが15時と遅めです。アーリーチェックインもありますが、1時間あたり¥1,000の費用が発生します。
私は15時頃には設営を終えて、ゆっくりビール飲みながら昼寝を楽しみたいタイプですので、もう少し早いチェックインができると嬉しいなと思いました。
午前中ゆっくりと出発したい方、午前中だけ仕事して午後からキャンプしたい方には、調度良いのかもしれません。
(2)星空と静寂は感じにくい。
都市部にあるため、アクセス、利便性、設備は申し分ないのですが、キャンプならではの「大自然の中での静寂と星空」は感じにくいかもしれません。周辺も明るく、近くに道路もあるので、車の音はどことなく聞こえてきます。
ですが、その代わり一人で寂しい、怖いと思うことは皆無です。むしろ明るいし、良い意味で街の気配を感じることができるので、初めてのソロキャンでも安心して泊まることができます。
(3)受付が分かりにくい。
これには私もすっかり迷ってしまいました。キャンプ場って、駐車場の近くに管理棟があって、そこで受付、地図もらってサイトへの流れじゃないですか!
だから、てっきりサイトに入る前に受付があると思い込み、公園の事務所で受付なのか?近くの体育館?それとも公園内のレストラン?と慌てて現地でスマホ片手にうろうろしていました。
でも、親切な係員の方に出会い、ことなく受付を教えてもらいました。事前確認は大事ですね(-_-;)
近くのお店
道の駅:瀬戸しなの(車で28分)
<詳細>
野菜:〇あり
果物:✕なし
肉:〇あり生鮮肉もソーセージなどの加工肉もあり。
魚:✕なし(干物が数点)
お酒:✕なし
コンビニ:デイリーヤマザキ
スーパー:ナフコ不二屋(車で4分)
車で4分の場所に、スーパーのナフコ不二屋があります。ここなら野菜、果物、魚・肉、お酒、お菓子、何でも揃います!
最後に
いかがだったでしょうか?
小幡緑地公園(本園)にあるヤネルCAMP。名古屋市初のキャンプ場であり、大都市にありながら、自然を感じることができ、キャンプ初心者、子供連れキャンパーに優しい、安心・安全・お手軽のキャンプ場です。
大都会名古屋でのお仕事に疲れたとき、小さいお子さんにキャンプをせがまれたとき、そんな時に行ってみてはいかがでしょうか?「名古屋の自然も悪くないな」そんなことを思わせてくれるキャンプ場だと思います。
ぜひ、皆様も行ってみてください!
それでは!
\\最後まで読んでくれた方へ//
現在、愛知県全てのキャンプ場をめぐるべく、愛知県キャンプ場完全制覇に挑戦中です!以下に愛知県内のキャンプ場をまとめてありますので、気になるかたは是非ご覧ください!
\\愛知県以外のキャンプ場はココ//