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~愛知県の全キャンプ場を、ソロキャンプで制覇していくブログ~

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【愛知県キャンプ場レビュー】2023年open!香嵐渓近くのキャンプ場!Kaede Valley&Hill~予約方法、お勧め、注意点を紹介~

どうも、てとらです。

今回は、愛知県豊田市にある「Kaede Valley&Hill(カエデバレーアンドヒル」に行ってきましたので紹介したいと思います。

 

このキャンプ場は2022年の12月からプレオープンが開始、2023年3月にグランドオープンを控えた出来たばかりのキャンプ場です。

どんなキャンプ場なのか気になりますよね?ソロキャンプ向きなのか?ファミリー向きなのか?トイレはきれいなのか?などなど。

そんな貴方に、「キャンプ歴5年」、「年間キャンプ10回以上」、「愛知県中のキャンプ場を巡っている」私が、

「行って」、「見て」、「聞いて」、「感じた」情報をもとに、キャンプ場の雰囲気、施設、お勧めポイント、注意点を記事にまとめて紹介したいと思います。

こんな方にオススメ!           

・愛知県でキャンプ場を探している。

・山林のキャンプ場を探している。

・キャンプ場の雰囲気を知りたい!

 
キャンプ場はこんなトコロ!       

香嵐渓の近くにあるキャンプ場!

・名古屋から1時間!

・山林を開拓したキャンプ場!

・標高は約440m!

 

\\当日の気温・装備についてはコチラ!//

tetrapot.hatenadiary.com

 

長野県から伸びる「木曽山脈」が南に伸びた「三河高原」付近にあります。

標高は440mほどで、海抜10mほどの名古屋市と比べると気温は2.5℃ほど低いです。

豊田市と言えば紅葉の名所「香嵐渓」。11月には約4000本の木々が色づく姿は、まさに圧巻。毎年多くの観光客が訪れる紅葉スポットです。そんな紅葉スポットにも車で10分ほどで行くことができます。

名古屋市からは車で約1時間、名古屋住まいの方には程よい距離にあり高速を降りると迫りくる山々とのどかな風景。都会の喧騒に離れてゆっくりと自然を感じることができるキャンプ場です。

 

<キャンプ場の情報>

住所

〒444-2525

愛知県豊田市新盛町中洞26-1

電話番号

0565-50-2616

予約

なっぷからの予約

営業期間

通年
チェックイン

13時~16時

※アーリーチェックイン/チェックアウトもあり。

チェックアウト

9時~11時

料金

なっぷ参照

※私が泊まった時の料金は下にあります。

出典:Kaede Valley&Hill(カエデバレーアンドヒル) | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 (nap-camp.com)

 

\\アーリーチェックインもありました//

 

\\私の泊まった時の料金はコチラ!//

・大人2人、V-15サイトで¥5,700でした。

外観

キャンプ場の風景を撮影してきました。下の地図の矢印方向に、写真を撮ったものになります。

<エリアマップ>

<外観①>

今回、宿泊したV15サイトです。

<外観②>

V15サイトから管理棟を見下ろした写真です。前日に降っていた雪が良い感じです。

<外観③>

これは、少し坂を登ったところにあるV13サイトです。この1つ上にV12サイトがあるのですが、坂の段差があり、隣のサイトとは程よい距離間です。

<外観④>

キャンプ場の頂上付近にあるV10サイトです。

<外観⑤>

キャンプ場の頂上付近の道から取った写真です。写真の左奥に見えるのがV5サイトです。

<外観⑥>

V3サイトです。長細い形のサイトです。

<外観⑦>

事務所からサイトを見上げた写真です。中央のエリアはキャンプサイトではなくイベント用のスペースみたいです。

 

イベントスペースをぐるっと囲むようなサイトとなっています。

<外観⑧>

事務所から、V1、V2サイトあたりを見上げた写真です。ご覧の通り中々厳しい坂道となっていることが分かります。

 

施設

施設について簡単に紹介します。写真もありますので、そちらもご覧ください。

・炊事場:あり

・トイレ :あり(洋式)。ウォシュレットあり。

・温水シャワー:あり。

・売店:あり

※薪、消耗品、カップ麺が売っています。

・自販機:たぶん無し

・ゴミ捨て場:無し。各自持ち帰り。

・灰捨て場:あり。

 

・管理棟

こちらが管理棟です。駐車場の横にあります。

・炊事場

共用の炊事場です。ご覧の通りキレイな炊事場です。管理棟に1つしかないので、頂上付近のサイトの方からは少し距離があります。

・トイレ

受付の裏にあります。大と小に分かれており、個室の方は洋式の水洗トイレです。最近のキャンプ場は当たり前のように、きれいなトイレが多く、キャンパーには嬉しい限りです。

・ゴミ捨て場

ゴミ捨て場は無しで、各自持ち帰りとなります。

 

・灰捨て場

管理棟の近く、A1サイトの隣にあります。

地面の状況

サイトは、「芝生」「土」がメインの地面です。ペグは「芝生」なら刺さり易く抜けやすい、「土」なら刺さりにくく抜けにくい状態となります。

今回泊まったサイトは芝生でした。芝生が水分を吸ってしまうので、水はけは悪いかな?といった印象です。

 

エリア:山林

地面:芝生、土

地面の固さ

 芝生:柔らかい

 土:固い

ペグ

 芝生:刺さり易く、抜けやすい

 土:刺さりにくく、抜けにくい

水はけ:悪い

 

泊まった場所は?

今回はV15サイトをキャンプ地としました。

1区画6.5m×4mの広さがあります。私たちが使うFutureFoxのバップテント「Fox-Base」×2も調度収まる大きさです。

 

<エリアマップ>

 

<設営後の様子>

設営完了後のサイトの写真です。

今回は図らずも雪中キャンプとなってしまいましたので、お互いのFOX-BASEを前幕で連結し上面と、側面の片方をカバー(もちろん片方は開けっ放し)しました。

 

風よけもできて、温かい空気も漏れにくい!即席にしては、中々デキの良いものとなりました。こんなカスタムができるのも、前幕などで拡張していくことができるパップテントならではと思います!買って良かった~

(反対側の様子)

自分でもこんなカスタムがしたい!思ったあなた!これを機にパップテントデビューをしてはいかがでしょうか?

 

\\使っているテントはこちらです//

おすすめポイント

(1)山林の絶景が楽しめる!

キャンプ場の周りは山林に囲まれているため、山林ならではの絶景を一望することができます。

とくに今回は雪が降る中でのキャンプでしたので、山の木々とそれに積もる雪のコントラストが最高にきれいでした!まさに日本の四季を五感で感じる!と言った感じです。

(2)夜もライトアップで安心!

夜はサイトがライトアップされます。急こう配があるキャンプ場ですが、足元も明るく照らしてくれます。

このライトアップは20時には消灯となるので、それ以降は真っ暗闇でのキャンプを楽しむことができます。

(3)サイト間は程よい距離間!

サイトは山林の切り開いて作られており、各サイトも高低差をうまく利用した作りになっています。サイト間に段差があることによって、視界が開け景色を楽しめるようになり、距離間も程よく離れたものとなっています。

注意点

(1)サイトに急こう配あり。

駐車場からサイトまでは中々の急こう配があります。ですので、荷物の運搬が中々大変です。。。とくに今回は雪が積もっていたのでつるつるでした。

何度も往復して運ぶのは疲れてしまいますので、バックパックやアウトドアワゴンを利用しての運搬がお勧めです。

キャンプ場の方でも、軽トラックを使っての荷物運搬をして頂けるようですので、受付のときに申込みをしてください。ですが、サイトの真横まで運搬ではないようですので、どのみちある程度の距離はご自分で運ぶ必要があります。

<急こう配>

<運搬ポイント>

出典:荷物運搬に関して - [ なっぷ ] | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 (nap-camp.com)

(2)冬キャンに注意。

豊田市の山間部は、愛知県の中で雪が多く降る地域です。とくに12月~2月には雪が良く降る季節ですので、このキャンプ場はもちろん、キャンプ場に向かうまでの道路も、雪が積もっていたり道路が凍結したりしています。

ちなみに今回のキャンプは日中でも‐2℃。夜中は-5℃ほどまで冷え込みました。キャンプ初心者の方にはハードルが高いかもしれません。

<ウォータジャグも凍る>

冬キャンプをする方は、マット、寝袋、ホッカイロ、ネックウォーマ、ダウンなど、最大限に防寒していきましょう!

\\私が使っているオススメのマットです//

tetrapot.hatenadiary.com

(3)ごみは持ち帰り

キャンプ場には灰捨て場はありますが、ごみは各自で持ち帰りになります。ビニール袋を準備して、各自持ち帰りましょう!

近くのお店

スーパー:パレット(車で10分)

近場唯一のスーパーマーケットです。食材は現地で調達する方はこちらでどうぞ。

出典:Palette (パレット) | 豊田市足助観光協会 (asuke.info)

地元のお店:猪鹿工房 山恵(車で2分)

鹿やイノシシのお肉を手に入れることができます。生肉の他にもハンバーグや、ソーセージ、ジャーキーなどの加工肉を購入することができます。

私たちは「鹿肉のソーセージ」を購入しました!臭みも全くなく、スパイスが利いた美味しいソーセージでした。朝ごはんで頂きました。

イノシシを頂きます!を事業コンセプトに、かつては人々のご馳走だったイノシシが、増えすぎた今

 

公式HPもありますので、リンクを紹介させて頂きます。事業コンセプトが素晴らしいです!

HP:猪鹿工房 山恵 – イノシシをいただきます (inosisi-yamakei.com)

コンビニ:ファミリーマート豊田足助町店(車で9分)

最後に

いかがだったでしょうか?

Kaede Valley&Hill(カエデバレーアンドヒル)!木曽山脈から続く山林に囲まれ、近くには香嵐渓。名古屋から1時間でこんな景色に出会えるなんて!というようなキャンプ場です。

今回は、冬キャンで「冬景色」を楽しむことができましたが、夏には「満点の星空」、秋には「一面の紅葉」と、一年中楽しむことのできるキャンプ場なのかと思います。今度は夏に行きたいです!

また、2022年の12月にプレオープンしたばかりで、現在もなおキャンプ場のバージョンアップがすすんでいるようです。

気になった皆様!是非行ってみてください!それでは~

 

\\最後まで読んでくれた方へ//

現在、愛知県全てのキャンプ場をめぐるべく、愛知県キャンプ場完全制覇に挑戦中です!以下に愛知県内のキャンプ場をまとめてありますので、気になるかたは是非ご覧ください!

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\\愛知県以外のキャンプ場はココ//

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