どうも、てとらです。
先日、冬キャンをしてきました!キャンプ当日は1月の中旬。1月の豊田と言えば雪真っ盛り、当日も氷点下を下回る雪中キャンプとなりました。
冬キャンプで大切なのはもちろん寒さ対策です!ですが、どのくらいの気温で、どのくらいの装備が必要なのか?基準を知りたい方もいるのではないでしょうか?
実は私もその一人でした。自分の装備でこの寒さを凌ぐことができるのか?ちょっと不安でしたので、次回に活かすためにも、キャンプ当日の気温、装備を記録しておきたいと思います。
まず最初に伝えたいことですが、初心者に気温氷点下を下回るキャンプはお勧めしません!何度か経験を積んだ上での実施をお勧めします!
・冬キャンプの服装を参考にしたい!
・冬キャンプの装備を参考にしたい!
・1月の Kaede Valley&Hillの気温を知りたい!
「服装」や「装備」についての詳細も記事内で紹介しますので、足りないものはしっかりと揃えて、せっかくのキャンプで失敗しないようにしましょう!
測定機材
今回の機材達は、下の写真のように、テントの外の柵の上に設置しました。
測定結果
①気温の推移
下のグラフがキャンプ中の「気温」と「湿度」の推移です。数字は1時間の平均温度です。今回は、お昼15時から翌日11時までのキャンプでしたので、その期間の気温変化になります。②服装
日中~日没の服装
日中と言えども1℃前後の気温のため、寒さ対策は持ちうる最大装備で挑みました。
<パンツ>
・裏起毛のパンツ(WORKMAN:FieldCore)
もちろんパンツも裏付きのものを着用しました。これはワークマンで3000円くらいで購入しました。とても、あったかくて重宝してます。
日没~就寝までの服装
日が暮れると、もう一段寒くなります。これまでに紹介した服装に、以下のアイテムをプラスして防寒していきます。
<靴にプラス!>
就寝中の服装
朝方の冷えに備えて、さらに服をプラスしていきます。
こんな感じです。
<アウター(下)にプラス!>
就寝中は以下の装備を使いました。
<スリーピングマット>
・NEMO(ニーモ)スイッチバック
R値は2.0。正直、これ一枚だとちょっと寒かったです。寝袋と服装によっては、この上にもう一枚マット引いても良いと思います。
<寝袋>
・ ダウンハガー650 #2(monbel)
コンフォート温度は2℃、リミット温度は-3℃です。寝袋はコンフォート温度で選びます。今回の場合最低金は-2.1℃なので、コンフォート温度が-3℃以下のものを選ぶ必要があります。
私の寝袋は、コンフォート温度が2℃と心もとないため、厚着+毛布+ホッカイロを追加しながら使っています。人によっては寒さを感じると思うため、冬キャンにはもう少しコンフォート温度が低いものが良さそうです。
<就寝中の装備>
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると、以下となります。
・服装は防寒・防風第一。
・もしもに備えホッカイロ常備。
・防風の効果は高い。
みなさんの想定通りだったでしょうか?
足りない装備あれば、キャンプまでにお買い求めください!
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使った測定機材