キャンプを始めたものが、一度は思うこと。 そこそこ経験も積んだし、
冬のキャンプに挑戦したい!!!
最初の冬キャンプを失敗した私が、 そのあとに、速攻で購入を決めたアイテム3選を紹介します。
<キャンプケース②>
- 日時:2019年12月7日~8日
- 気温:晴れ(最高:10~13°くらい、最低-1°)
- 場所:朝霧ジャンボリーオートキャンプ場@静岡
必要と感じたギアたち
その、アイテム達は
冬用の寝袋
ブーツ
足元用ホッカイロ
です。
なぜ必要なのか?
まず、冬用の寝袋。夏用は冬に使えない。
なぜ、冬用と書いたのか。 それは、寝袋にも冬用、夏用があるからですね。
冬のキャンプでは、冬用の寝袋が無いと寒くて眠れません。
私は5°くらいのキャンプは経験しており、 ダウンなどを着込めば夏用の寝袋と毛布でなんとかなると思っていました。
結果、全然いけませんでした。寒くて眠れないってあるんですね。
ではどう選ぶのか?
寝袋はmonbell、ナンガと様々なメーカが展開していますが、 だいたい3つの温度帯域の説明があります。
それは、 monbellでは、
- CONFROT(快適使用温度)
- LIMIT(下限温度)
- EXTREME(極限温度)
であったり、
ナンガでは、
- Comfort Women
- Limit Men
- Extreme
と分類されているものです。 上から順に設定される温度が低くなります。
これらの温度帯域を目安に寝袋選びをするのですが、 必ずCONFROT温度帯域(寝袋に記載がある最も高い温度)を基準にしましょう! 下から2つ目までの温度帯域は、快適ではない温度帯域の設定になります。 EXTREMEの温度帯域に関しては、その温度ならOKというレベルではなく、 その温度で〇時間持ちこたえられるレベルなので、 低体温症、最悪死に致るため、絶対に基準にしてはダメです。
続いて、ブーツ。一番寒いのは足元
やはり寒さは足元から、、、 どうしても冷たい地面からの冷気で 足元は冷えてしまいます。
夏であれは、スニーカでも問題ないですが、 冬はやはり、専用のブーツがあると大分寒さも緩和できます。
最後にホッカイロ。手軽に熱源を確保
これは、言わずもがなですね。 キャンプでの熱源は限られてしまいますので、 袋やぶるだけですぐ発熱。これ最強です!
そんな今の装備
寝袋
快適温度は2℃、ダウンを着込んで寝れば、 -2℃でも問題なく眠れました。 マミー型なので肩も寒くありません。
- CONFROT(快適使用温度):2℃
- LIMIT(下限温度):‐3℃
- EXTREME(極限温度):-20℃
ブーツ
靴ひもの色に惹かれて購入を決めました。 今では冬の定番です。 スニーカより全然温かいです。 でも極寒時はいつも、靴底にホッカイロを忍ばしています。