どうも、てとらです。
今回は、岐阜県中津川市にある「椛の湖オートキャンプ場」に行ってきましたので紹介したいと思います。
この記事は、「キャンプ歴6年」、「年間キャンプ10回以上」、「愛知県中のキャンプ場を巡っている」私が、
「行って」、「見て」、「聞いて」、「感じた」情報を写真多めにまとめています。是非、キャンプ場の情報収集に役立てて頂ければと思います。
・愛知県以外のキャンプ場を探している。
・湖畔のキャンプ場で迷っている。
・宿泊者ならではの情報を知りたい!
・季節ごとの椛の湖を楽しむキャンプ場
・名古屋から約1時間半!
・サイト数が多く、設備もキレイ!
椛の湖オートキャンプ場とは?
岐阜県中津川市上野にあるキャンプ場です。
椛の湖(はなのこ)の湖畔にあり、高台のサイト、湖畔サイト、どのサイトからで、椛の湖を望むことができるキャンプ場です。
<Aサイトの様子>
このキャンプ場は、木曽山脈からの伸びる三河高原近くにあるため、標高は560mほど。海抜10mほどの名古屋市と比べると、3.3℃ほど低くなります。周辺も山々に囲まれていて、厳寒期はマイナスになるほど寒くなります。
名古屋市からは車で約1時間半ほど、名古屋市住まいの方には程よい距離にあり、中津川ICを降り約40分ほど、山あいの道を進むと到着します。
<キャンプ場の情報>
キャンプ場の情報を一覧にまとめました。チェックイン/チェックアウト時刻が遅めなのが特徴です。
\\ちょっと注意//
また、2024年4月10日より、ご予約がインターネットとなっているのですが、デイキャンプ、BBQ、アーリチェックイン、チェックアウトの申込は電話で行う必要があるようです。
出典:公式HP:椛の湖オートキャンプ場 (hananoko-camp.jp)
\\私の泊まった時の料金はコチラ!//
・大人2人、H3サイト、車乗り入れありで¥5,800でした。一般的な金額ですね。サイト使用料(¥4.950)+施設利用料(大人2人×¥250)+ゴミ回収協力費用(¥350)の内訳です。
(1)サイトの風景
<サイトマップ(全体図)>
こちらがキャンプ場で頂いたパンフレットの写真です。
このままでは見えにくいため拡大しました。それが下の写真です。さらに、どの向きから撮影した写真なのかは分かるように、赤矢印を表示しました。
<エリアマップ>
<外観①>
・湖畔にあるAサイトの写真です。すぐ目の前に椛の湖があります。春は桜と湖がきれいですね。
<外観②>
・同じ湖畔サイトのHサイトの写真です。湖畔サイトA~Iは同じ形をしており、中央に車通行用の砂利の道があり、その両サイドそれぞれに、2つのサイトがあります。
<外観③>
・湖畔から離れた高台にあるK4サイトです。こちらは湖畔サイトの違い、林間サイトで木陰も多めです。夏にお勧めですね。
<外観④>
・こちらも高台にあるL3サイトです。
<外観⑤>
・同じく高台にあるL4サイトです。
<外観⑥>
・同じく高台にあるL5サイトです。
<外観⑦>
・同じく高台にあるM2サイトです。
<外観⑧>
・同じく高台にあるN1サイトです。
<外観⑨>
・高台の頂上にあるK5サイトです。どのサイトからも椛の湖を見ることができます。
(2)施設
施設について簡単に紹介します。写真もありますので、そちらもご覧ください。
①流し台:あり
②トイレ :あり(洋式)。ウォシュレットなし。
③温水シャワー:あり
※洗濯機、乾燥機もありました。
④売店:あり(管理棟にあり)
⑤自販機:あり(管理棟にあり)
⑥ゴミ捨て場:あり
⑦灰捨て場:あり
・管理棟
こちらが管理棟です。ここに受付、自販機、売店があります。
・流し台
流し台は、サイト内にあるサニタリーハウスの中にあります。蛇口数も多く、水道の反対側に台もあるため、とくに不便は感じないです。
・流し台
こちらは、BBQコンロ用の流し場です。コンロは重くて持ち上げるのが大変なため、このような水場があると便利です。
・トイレ
トイレもサニタリーハウスにあります。全体的に掃除の行き届いた清潔感のあるトイレです。いつもきれいに掃除されている、キャンプ場の方に感謝です。
<トイレ小>
<トイレ大>
ウォシュレットが無い点だけ注意です。
<洗面台>
・きれいな洗面台までありました。
・シャワー
シャワーもサニタリーハウスにあります。
<シャワー室>
<シャワー室(脱衣所)>
・自販機
管理棟にある自販機です。
・ゴミ捨て場
ゴミ捨て場は、管理棟の近くにあります。
・薪・灰捨て場
サイトに2つあります。こちらの写真はサニタリーハウス横のものです。
(3)地面の状況
サイトは「芝生」と「砂地」の地面が半々といった感じです。ペグを打った感じも良好。鍛造ペグをお使いの方は、まったく問題にならないかと思います。
<ペグダウンの写真>
エリア:湖畔
地面:芝生、砂地。
地面の固さ:普通
ペグの感じ:打ちやすい
水はけ:普通
泊まった場所は?
私たちは、今回湖畔サイトのH3サイトをキャンプ地としました。
<泊まった場所>
<設営前>
・設営前の写真です。目の前に湖があると、さすが湖畔!って感じがします。サイトも平らで眠りやすかったです。
<設営後>
設営完了後のサイトの写真です。湖畔サイトは木陰が少ないので、各々工夫して、ひさしを作っています。
お勧めな点
(1)絶景!椛の湖を一望!
湖畔サイトでは、目の前に椛の湖を一望することができます。今回は4月初旬の桜の時期だったため、桜と湖の組み合わせを見ることができ、とてもきれいでした。
<夕暮れの椛の湖>
<朝の椛の湖と桜>
<夜の椛の湖>
(2)遅めのチェックアウト!
このキャンプ場は、チェックイン時刻14時、チェックアウト時刻13時と、全体的に遅めの時間設定です。だいたい11時のチェックアウトが多いと思いますので、そうすると2時間ほど余裕を持って撤収をすることができます。
出典:公式JP:椛の湖オートキャンプ場 (hananoko-camp.jp)
そして、時間に余裕があるということは、ゆっくりとテント、グランドシートを乾かすことができます!私はいつも、家で乾燥させているため、現地で乾燥できるのは、本当に助かりました。ちょうど良い感じに湖畔サイトでは、柵に干すことができます。
<天日干しの様子>
(3)サイトが多い!施設が綺麗
サイトマップをご覧になって分かる通り、サイト数が湖畔32サイト、高台(林間)27サイトと非常に多いです。
さらに、施設も清掃が行き届いており、トイレ、洗面台、シャワーも清潔感があって、とても快適に使うことができました。
また、これあると便利!と思ったのが、サニタリーハウスにある洗濯機と乾燥機です。有料にはなりますが、水遊びで汚れてしまった洋服を、洗って乾燥までできるのは、いざというときに重宝しそうです。
<サニタリーハウスにある洗濯機・乾燥機>
注意点
(1)夜は段差に注意!
湖畔サイトからサニタリーハウス側の通路にでるとき、場所によって段差があるので、注意が必要です。下の写真の場所、サイトの入口以外の場所に段差があります。
当たり前ですが、車で通行できる、サイトの出入口は段差がありませんので、サニタリーハウスに向かうときは、サイトの出入口を通るようにしましょう。でも、なぜかキャンプの時は、謎のショートカットをしたくなりますよね。
<サイト入口付近のコケるポイント>
<夜はこのような感じになります>
(2)サイトの区切りが曖昧。
湖畔サイトの「1」と「2」、「3」と「4」のサイトの区切りが少し分かりにくいです。とはいえ、サイトは10m×10mの大きさがあるため、車を区切りに使うなどして、上手くレイアウトをしたいですね。
また、中央の砂利道には車を駐車することは禁止されているため、必ず自分のサイト内に駐車するようにしましょう!
<サイトの区切りが分かりにくい様子>
(3)車で通行不可の道あり
椛の湖の周りに、何か所かキャンプ場に通じる道がありますが、その中で車で通行できない道があります。
通行禁止だけど、キャンプ場の看板はある。という悩ましいポイントです。キャンプ場の方にも確認しましたが、やはり通行禁止でしたので、皆様に共有しておきたいと思います。
<通行禁止ポイント>
近くのお店
コンビニ:デイリーヤマザキ木曽山口店
車で11分の場所にあります。
ドラッグストア:ゲンキー苗木点
車で20分の場所にあります。
現地のお店①:道の駅 きりら坂下
車で9分の場所にある、道の駅です。精肉などは併設している、「ショッピングセンターサラ」での購入が便利です。
現地のお店②:ショッピングセンターサラ
道の駅きりら坂下に横にあるショッピングセンターです。中には「スーパー」、「ドラッグストア」がありました。
最後に
いかがだったでしょうか?
椛の湖(はなのこ)オートキャンプ場!湖畔で桜を眺めながら、ゆっくりと過ごすことのできる、素晴らしいキャンプ場でした。今回は春でしたが、他の季節にも来てみたい!と思わせてくれるキャンプ場でした!
この記事を見て、湖畔キャンプに興味を持った方。是非行ってみてください!
また、愛知県にも「椛の湖」にも、負けずとも劣らない「三河湖」があります。そちらも、素晴らしいキャンプ場が多くありますので、湖畔キャンプにハマったかたは、そちらも、是非行ってみてください!それでは~
\\最後まで読んでくれた方へ//
今回は岐阜県のキャンプ場を紹介しましたが、現在、愛知県全てのキャンプ場をめぐるべく、愛知県キャンプ場完全制覇に挑戦中です!以下に愛知県内のキャンプ場をまとめてありますので、気になるかたは是非ご覧ください!
\\三河湖近くのキャンプ場です//
\\愛知県以外のキャンプ場はコチラです//