どうも、てとらです。
来月の4月で私もキャンプを初めて丸4年になります。
今でこそ、キャンプギアはいっぱいなのですが、当時はキャンプって何が必要なの?という状態でした。。。
以前書いた記事では、時間的余裕。光源。防寒装備と書きましたが、キャンプの道具は紹介していないじゃないか。。。ということで、今回はちゃんとしたキャンプの道具・ギアについて紹介したいと思います。正直、絞り込むのは悩みましたが、私が最低限これは必要!と感じた。これが無いとキャンプが成立しないなと思った!という視点で選出しました。
また、必要ものを揃えると、だいたいどれほど費用がかかるか?
についても試算してみました。
※その以前の記事
必要と思うもの
私が経験上必要と思うものを選出しました。服装、水、食料、食器など、家から持ってこれる、コンビニ・スーパで調達可能なものはこれから除外しています。
赤字のものは、必須のもの(これが無いとキャンプじゃない)
黒字のものは、時の場合によっては、無くてもいけるかなと感じるものです。
①テント
②タープ
③寝袋
④マット
⑤イス
⑥焚火台 or BBQコンロ
⑦網
⑧薪 or 炭
⑨クッカー
⑩テーブル
⑪ライト
⑫クーラーボックス
①テント
キャンプと言えば、これですよね。キャンプの象徴です。自分の寝室、雨風を凌ぐ場所。これは絶対必須です。テント選びの目安として、テントの収容人数=人数+1名ほどで選ぶのがポイントです。人数ぴったりだと、荷物がおくスペースがなくて、窮屈になります。登山する方は軽量化のために、収容人数に合わせた選択をするようなのですが、そうでない方は人数+1名ほどの選び方でベターと思います。
②タープ
テントが寝室なら、タープはリビングです。日中の日差しを遮ったり、雨を凌いだりします。夏は日陰じゃないサイトでは必須、冬は天気に合わせての使用する感じですね。サイト、季節によっての使い分けが分かれるギアです。あると便利というか、無いと不便なアイテムです。
③寝袋
これもキャンプの象徴ですね。夏も必要?という声が聞こえてきそうです。確かに夏ならタオルケットでも行ける日もあるのですが、もし寒いとき無いとリカバリーが利かなさすぎるので必須に入れています。
④マット
敷布団です。これがあると無いとでは寝る時の快適性に雲泥の差がでます。以外とサイトの地面は石ころや、木の根があってマットなしじゃ寝られるものじゃありません。最低でも、銀マットは引いてほしいところです。
⑤イス
アウトドアチェアと呼ばれるやつですね。ここはキャンプのスタイルで分かれるかと思います。ブルーシートやござを引いて、その上に座るから良い!ってかたは何とかなります。でも、ここでもマットが無いと、正座もあぐらも膝立ちも厳しかったりしますので注意。
⑥焚火台 or BBQコンロ
⑦網
⑧薪 or 炭
やはり、キャンプと言えば直火での料理ですよね。
使い分けとしては、
肉などの食材を、網でやくBBQスタイルなら、BBQコンロ&炭
クッカー、鍋などを使うなら、焚火台&薪
かなと思います。私は炭火だと少し火力不足かなと思います。
⑨クッカー
フライパン、飯盒、鍋、皿にも使える万能グッズです。
⑩テーブル
食材の下準備をするにしても、出来上がった料理を並べるにしても、テーブルが無いと置く場所がありません。私は初回のキャンプでこれを準備していないてめちゃくちゃ困りました。食器、コップを地面に直置きするハメになります。
⑪ライト
キャンプは日が暮れてからも続きます。夜にトイレにいく、炊事場に水を汲みにいく、テントの中を照らす。ライトが必要な場面は多いです。ここでランタンと書いていないのは、ランタンだと、灯りが少し物足りないのと、遠方を照らせない、テントの中に置くのは危ないという点から選出していません。スマホのライトは、いけないこともないが、バッテリーの減りが早いのが残念なところです。
⑫クーラーボックス
冷蔵庫の代わりですね。夏は必須です。食材が腐ります。冬でも食材をそこらへんにおいておくと、野生の動物&虫がよってくるので、そういった意味でも、これは必要と思います。でも、缶詰やレトルト、保存が利くもので料理するのであれば、なんとかなくても成立するかと思います。
必要なものを揃えるといくら?
では、必要なものを揃えるといくらになるのでしょうか?実際に私でamazonで検索してざっくりと試算してみました。その結果、ソロキャンプ想定で必須のもののみ購入で約4万8千円、紹介したものを全部購入して約6万4千円ほどとなりました。選んだギアと金額の内訳は下の表のようになります。
うむ、やはり少し高いですよね。
正直、今回の試算はお安いギアを選んだこともあり、気にいったお洒落なギアを買いたい!という方は、お財布と相談ですね。
※試算に使ったギアたちは、記事の一番下で紹介しています。
私の買い方は、こだわりなければ最安値のものを買う、それで不便を感じたらランクアップしたギアを買うというスタイルにしています。
いっそhinataレンタルという選択。
私も初めて知ったのですが、最近はキャンプ場でのレンタルだけでなく、HPから予約して、宿泊するキャンプ場で受け取ることのできるレンタルサービスがあるようです。費用を見てみても、ソロキャンプでも一泊二日で¥9,900~¥13,200など、自分でそろえるより大きく費用を抑えることができますので、是非お勧めです。
しかも、ギアたちもスノーピーク、モンベル、ヘリノックスと、定番メーカがレンタルできるようなので、レンタルだけでなく、購入する前にイメージつかむために使う。というのも良いかもしれないです。
最後に
いかがだったでしょうか?
これからキャンプをしたい!また、この記事を見てキャンプやってみようかな?という方に、参考になれば幸いです。
試算に使ったギアたち