
どうも、てとらです。
今回は、愛知県豊田市にある「ゾレンキャンプ場」に行ってきましたので紹介したいと思います。
このキャンプ場は、愛知県豊田市御内町(みうちちょう)に、2022年(令和4年)に出来た新しいキャンプ場の1つです。どんなキャンプ場か気になりますよね?
そんな貴方に、「キャンプ歴7年目」、「年間キャンプ10回以上」、「愛知県中のキャンプ場を巡っている」私が、
「行って」、「見て」、「聞いて」、「感じた」情報をもとに、写真多めにキャンプ場の雰囲気、施設、お勧め、注意点を記事にまとめて紹介したいと思います。
・愛知県でキャンプ場を探している。
・川を楽しめるキャンプ場を探している。
・キャンプ場の雰囲気を知りたい!
・山&川を楽しめるキャンプ場!
・名古屋から約1時間半!
・冬は雪でたどり着くのが大変!
ゾレンキャンプ場とは?

愛知県豊田市御内町(みうちちょう)にあるキャンプ場です。
名前の由来は、この地方の昔言葉「造連(ぞうれん)」から。またロシア語にも同じ発音で「なすべきこと」という言葉があるようで、冬の寒さが厳しい豊田市のキャンプ場にピッタリのネーミングです。
標高は600mほど、海抜10mほどの名古屋市と比べると気温は3.0℃~4度ほど低くなります。
名古屋市からは車で約1時間半、名古屋市住まいの方には程よい距離にあり、猿投山グリーンロードの力石ICを降り、のどかな山道を40分ほど進むと迫りくる山々とのどかな風景。都会の喧騒に離れてゆっくりと自然を感じることができるキャンプ場です。
<キャンプ場の情報>

\\私の泊まった時の料金はコチラ!//
・大人2人、川沿いの見通しの区画サイトで¥6,100でした。
外観
キャンプ場の風景を撮影してきました。下の地図の矢印方向に、写真を撮ったものになります。
<エリアマップ>

<外観①>
・川沿いのサイト3から取った写真です。

<外観②>
・ウッドデッキから、A-7(左)、A-1(真ん中)、A-3(右)を撮った写真です。

施設
施設について簡単に紹介します。写真もありますので、そちらもご覧ください。
①流し台:あり
②トイレ :あり(洋式)。ウォシュレットあり
③温水シャワー:あり
④売店:なし
⑤自販機:なし
⑥ゴミ捨て場:あり
⑦灰捨て場:あり
・管理棟
こちらの建物の中央にあるのが管理棟です。両サイドはトイレ&シャワー室になっています。
・流し台
管理棟の近くに、共用の流し台があります。使ったところお湯は出ませんでしたので、寒い冬は注意です。
<遠くから>

<近くから>
洗剤とスポンジが用意されていました。

・トイレ
管理棟の隣にトイレ&シャワー棟があります。ウォシュレット付きのきれいなトイレでした。
<トイレ&シャワー室>
左がシャワー、右がトイレです。


・シャワー
管理棟の隣にトイレ&シャワー棟があります。ボックスタイプのシャワー室と、洗面台がありました。


・ゴミ捨て場
管理棟近くの小屋にあります。ゴミは分別して捨てましょう!

・薪・灰捨て場
管理棟の隣にトイレ&シャワー棟の左側にあります。

地面の状況
サイトは「細かい砂」&「砂利」がメインの地面です。細かい砂のおかげか、ペグは刺さりやすく抜けずらいです。水はけはイマイチな感じでした。凍った地面が解けてぐちゃぐちゃになっていました。。。

エリア:山、川
地面:砂地、砂利
地面の固さ:普通
ペグ:刺さりやすく、抜けにくい
水はけ:悪い
泊まった場所は?
今回は区画サイトの②をキャンプ地としました。
私たちが使うFutureFoxのバップテント「Fox-Base」×2も調度収まる大きさです。
<設営前>

<設営後の様子>

おすすめポイント
(1)嬉しいウッドベンチ!
川沿いサイトにはウッドベンチがあります。これが私的には一押しです。これが荷下ろしをするのに非常に便利。地面が濡れててグランドシート引きたくないな・・・というときも安心して荷下ろしができます。

このように荷物を雑に仮置きして、とりあえずビール。とりあえずラーメン。が楽ちんにできます。

(2)川遊びができる!
キャンプ場には「田之尻川」という川が流れており、ソロサイト、区画サイトの目の前を流れています。今回は2月と極寒だったので、川遊びはできませんでしたが、夏キャンプにはもってこいだと思います。
ただし、未成年のライフジャケット未着用。飲酒後の川遊びは禁止されているのでご注意を!

(3)アーリーチェックインは10時!
通常チェックインの時刻は13時ですが+1000円でアーリーチェックインに変更できます。アーリーチェックインの時刻はなんと10時!午前中に到着して、早々にビールを飲むことができます。

出典:ゾレンキャンプ場 | キャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】
注意点
(1)水はけ悪し
「細かい砂」&「砂利」のサイトのためか、水はけは悪めです。。。。下の写真は、凍った地面が溶けた時のものなのですが、ご覧の通りぐちゃぐちゃになっています。。。
<溶けた地面>

(2)入口に急斜面。
キャンプ場の入口に急斜面があります。夏場なら問題ないのですが、冬場で路面が凍結しているときは、少しばかり注意が必要かな?と思います。

冬キャンプをする方は、マット、寝袋、ホッカイロ、ネックウォーマ、ダウンなど、最大限に防寒していきましょう!
\\私が使っているオススメのマットです//
(3)冬は路面が凍る
豊田市の山間部は、愛知県の中で雪が多く降る地域です。とくに12月~2月には雪が良く降る季節ですので、このキャンプ場はもちろん、キャンプ場に向かうまでの道路も、雪が積もっていたり、道路が凍結したりしています。冬に訪れるときは、スノータイヤの装着を強くお勧めします。

近くのお店
スーパー:パレット(車で23分)
キャンプ場から少し離れていますが、一通りものが揃うスーパーマーケットです。
コンビニ:ファミリーマート豊田下山店(車で22分)
現地のお店:手づくり工房 山遊里
車で9分のところに、道の駅のようなお店がありました。
現地ならでは、「加工肉」「野菜」「お菓子」が売っており、スーパーの食材とは、一味違ったものを見つけることができます。

最後に

いかがだったでしょうか?
ゾレンキャンプ場!豊田の山々に囲まれながら、川遊びも楽しむことができるキャンプ場です。
今回紹介できなかったですが、ドックラン、BBQ、スノーピークのギアレンタルもあるキャンプ場ですので、気になった皆様!是非行ってみてください!それでは~
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