キャンプギアが壊れた。。。
そんなこと少なからずありますよね。
お気に入りのギアなら、そのショックは絶大です。
でも、そんなギアだからこそ、
自分で修理して長く使いたいですよね!
今回は、私のギアの修理方法を紹介します。
エポキシパテで修理しました!
<今回修理したギア>
1.ギアが壊れた。。。
キャンプ中に地面にじか置きし、
うっかり上から踏んずけてしまい、
おかげでポッキリといってしまいました。
でも、諦めてはいけません。
一応、私も理系のエンジニア。
理系のスキル!活かしてみせる!!
そんな思いで、DIYしてみました。
2.エポキシパテで修理するという選択肢。
(1)接着で大事なのは素材。
モノをくっつける。
一番、簡単なのは接着剤。
そう思い、ホームセンターへ出かけました!
でも、この接着材で注意するべきなのは接着する素材。
色々と売ってて悩みました。
今回は、フェノール樹脂(ベークライト)と
呼ばれる樹脂の破損だったので、
「セメダイン エポキシパテ プラ用」を購入しました。
※素材は取扱説明書、もしくは部品名でググれば出てきますよ。
(2)エポキシパテってどう使うの?
はい、教えます。
簡単な3ステップで完結です。
①パテを練る
②パテを修復場所へ盛る。
③そのまま放置
これだけで終わりです。
ではもう少し、写真を交えて説明しますね。
①パテを練る
付属の手袋をして、
パテを出して、必要な大きさに切ります
※カッターの刃はベタベタになります。。。
そして、練る。
手触りは粘土みたいです。
色が変わったら完了です。
※手袋は邪魔でとりました(笑)
②パテを盛る。
接着する部品を覆うように、繋ぐように、
パテを盛ります。
私は、固定したい2つの部品の間にも
パテが残るように盛りました。
(番外編)
実はくっつき易いように、
接着するお互いの部品をちょっとやすりをかけています。
接着面積を増やすためです。
(やする前)
(やすり後)
盛る部分を増やすために、角を落としています。
③待つ
そのまま放置します。
この時のパテはまだ柔らかいので、
接着したい形になるように、
固定して放置してくださいね。
そして、完成。
1時間ほどの乾燥で固まります。
私は、このまま使っていますが、
パテが気になる方は、盛った部分のやすりかけて、
塗装をすると気にならないと思います。
私は、この「The自分で修理しました!!」感が
好きなので、このまま使っています。
3.いざ、キャンプへ
結果、まったく問題なしです。
取っての部分って、閉じたときに力がかかり、
多少変形するところなのですが、
上手い具合にパテが変形してくれて、
力を逃がしてくれていました。
長年使うのには不安が残りますが、
個人的にはコスパのよい修理だったと思います。
※500円ほどでできますから。
ちなみに、下はハンバーガを焼いたときのものです。
ホットサンドメーカって、とりあえず焼く!
精神でもなんでも美味しくなりますね!
今後の活躍にも期待しています!!
いかがだったでしょうか?
お気に入りのギアが壊れたとき参考にしていただければ幸いです。
高価なモノはメーカ修理、安価なモノは買いなおし、
できると思いますが、自分で直す。これも味。
ますます愛着が湧いて、長年使う相棒になると思いますよ!