どうも、てとらです。
今回はブログの中でも、ななつ星キャンプ場などの記事で登場したColemanテントツーリングドームSTのレビューをしたいと思います。個人的には「とりあえず最初の1つ!」に最適なテントと思います!
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ColemanテントツーリングドームSTとは?
キャンパーご存じ「Coleman」から発売されている、ソロキャンパー、ツーリングキャンパーをターゲットに作られた1~2人用テントです。
※ちなみに「ColemanテントツーリングドームST+」や「ColemanテントツーリングドームLX」のラインナップもあります。色々と迷ってしまいますが、違いは以下です。
ColemanテントツーリングドームST+
:紫外線カットで暑さ対策あり
ColemanテントツーリングドームLX
:STより広い!2~3人用です。
ですので、一人用のテントでお求めなら、「ColemanテントツーリングドームST」を選んでおいて間違いないと思います!
<基本スペック>
①外観
※使用サイズ:インナーテント (長手方向)210cm×(幅)120cm×(高さ)100cm
②サイズ感
↓外観の写真と寸法はColeman公式HPより引用させていただきました。
③収納寸法
④重量
約4kg
⑤テントの種類
ドームタイプ。
※最もスタンダードで設営がしやすいテントです。
⑥オプション
・ひさし(キャノピー):あり
別売りのポールはこちらです。
お薦めするポイント!
①ソロキャンには十分なスペース
テント内は210㎝×120の広さです。とは言ってもイメージしにくと思いますので、ざっくりと、レイアウト図を作ってみました。私は睡眠用のマットにロゴスのインフレータマットを使っています。それを配置してなお、リュックや着替えなどを置くには十分なスペースがあると言えます!
テント内の写真です。
(全体)
(頭周辺)
(足元)
↓使っているマットです。
②前室があり便利!
前室とはフライシート(外側のシート)とインナーテント(内側のテント)との、スペースことを指します。日本の家でいう「玄関」や「土間」にあたる部分ですね。このスペースがあると、テントには持ち込めない靴や、雨に塗らせたくないものを仮置きできたりします。
テントの寸法は、公式HPよりお借りしました。
実際はこのようなスペースがあります。私は両サイドにスノコを敷いて、クーラボックスや鍋などを置いています。スノコるとギアが土で汚れないので便利です。
前室を閉じるとこのようになります。
③バックが大きく収納しやすい!
地味に快適と感じています。以前もっていたテントは、畳んだテントをバックにしまうのが一苦労だったんです。。。それこそ何度も畳み直したり。。。このテントは収納バックに余裕があり、ある程度雑に畳んでもしまうことができます!
注意したいポイント!
①ハイスタイルには少し不向き
キャノピーを使わない状態(↓の写真のような使い方)だと、椅子に座ったとき頭が微妙にぶつかります(笑)。雨降ってるときは、奥に入りずらいので少し注意が必要ですね!
ですが、椅子をロースタイルにする!や、グランドシートを敷いてそのまま座る!などの使い方をされる方は全然問題ないと思います。
②スカートは無し。
スカートとは、下の図の右側に示すもので、フライシートとインナーテントの間の空気を逃さないようにするものです。これが、ColemanテントツーリングドームSTにはありません。
雪中キャンプや、極寒でのキャンプを予定する方は注意してもらいたいと思いますが、正直私はキャンプ中に、これが原因で寒い思いをしたな。。。という経験がありません。私は1年間このテントを使っており、最低-5℃くらいまでは使ってます。
個人的には寒さ対策で最も大事なのは、「寝袋」と「マット」だと思いますので、そちらにお金をかけたほうが、良いかなーと思います。気にする方だけ参考にしていただければと思います。
あると便利なギア
ここからは、ColemanテントツーリングドームSTを実際に使ってみて、あって便利なものを紹介していきます。サイズなどの参考にしてみてください。
①グランドシート
・GEERTOPグランドシート
私は使っているシートです。純正より安いので買いました。
※サイズはLが調度良いです。サイズ:L(130×210㎝)